コンドームメーカの相模ゴムが2018年に調査した結果によると(ニッポンのセックス2018年版 公式ページ)、
Q:結婚相手/交際相手以外にセックスする相手はいますか?
との質問に対して、「いる」と答えた人に対して、
Q:その相手とはどこで、どんなきっかけで出会いましたか?
との質問に対し、
同じ会社 22.9%
友人 14.7%
友人の紹介 11.8%
同じ学校 10.8%
という結果でした。
また、SNS(7.3%)、ソーシャルゲーム(1.1%)、出会い系サイト(7.7%)を合わせてネットを通じて出会ったと考えると、ネットを通じて出会ったのは16.1%となり、同じ会社に次いで第2位の結果となります。
結婚相手/交際相手以外にセックスする相手をセカンドパートナーとすると、セカンドパートナーとは同じ会社かネットを通じて出会うことが多いのですね。
実は私もセカンドパートナーがいたことがあるのですが、職場で出会ったこともありますし、ネットで出会ったこともあります。
当ブログの本記事では、会社内でのセカンドパートナーの作り方と注意点を解説します。
ちなみに、当記事では「セカンドパートナー」という言葉を使用していますが、セフレ、セックスフレンド、と同じような意味で使用しています。もちろん、セックスが無い親密な関係(いわゆるプラトニックな関係)でもよいと思いますけど。既婚者の場合、婚外恋愛の相手ともいえますかね。
はじめに
最初にこう言ってはなんですが、会社内でセカンドパートナーを作ることは、あまりお勧めできません。
セカンドパートナーを持つことはあまり人に理解されませんし、バレたときに失うものがあります。既婚者の場合、不倫になります。家族を失ったり、会社内での不倫の場合、仕事を失う可能性もあります。
なので、セカンドパートナーの存在は周りの人にバレてはいけません。
会社内にセカンドパートナーを作るとバレやすいです。社内では接点を持たないように気を付けていても、仕事後にデートしているところを社内の人に目撃されることもありえます。
あるいは、セカンドパートナーとの関係がこじれた場合、同じ会社内の人だと面倒なことになるかもしれません。
セカンドパートナーは共通の知り合いがいない相手の方が低リスクになります。なので、会社内でセカンドパートナーを作ることはあまりお勧めできないのです。
基本的にはセカンドパートナーを探すのはマッチングアプリなどのネットがおすすめですね。
とはいえ、会社内にセカンドパートナーがいる良さもあります。同じ会社で働いているので、共通の話題もたくさんあるし、お互いの理解がとても深くなるので、より親密な関係を築くことができます。
私の経験ではそうです。やはり、ネットで知り合ったセカンドパートナーよりも、社内の人との方がより深く付き合うことができます。
なので、会社内でセカンドパートナーを作りたい人のために、私の経験を記事にしています。
どんな相手がいいか
会社内でセカンドパートナーを見つけるとして、どんな相手がよいのでしょうか。
どんな相手がいいかって、そんなのは自分の好みの相手が良いに決まっています。
ただし、やはり社内でセカンドパートナーを作るには注意点があります。先に書いたように、社内でセカンドパートナーを作るのは非常にリスクが高いのです。
私の経験では、相手にも特定のパートナーがいる方が良いと思います。彼氏/彼女がいる相手、あるいは既婚者ですね。つまり、相手にとっても自分がセカンドパートナーとなるような相手を選んだ方が低リスクになります。
特定のパートナーがいない相手だと、相手にとって自分だけがパートナーになります。そうすると、依存されたり、必要以上に嫉妬されたりして面倒なことになりやすいです。
セカンドパートナーとは、あまりお互いに独占欲を持たずに余裕をもってお付き合いをする方が低リスクになります。
特に社内でセカンドパートナーを探すのであれば、なおさらです。嫉妬に狂った相手は何をするか分かりません。。。
また、有期雇用契約の人と付き合うというのも低リスクになります。任期が決まっている派遣社員やアルバイトの人のことです。社内である程度は仲良くなっておき、相手が退職してからセカンドパートナーとしてお付き合いする、ということです。
この場合、出会ったのは会社内だけど、付き合うときには退職しているので、社内でバレるリスクが小さくなります。
要は、低リスクの相手を選ぶことが重要なのです。
・彼氏/彼女がいる相手、または既婚者
・有期雇用契約で退職予定の人(ただし、付き合うのは退職してから)
が低リスク
どうアプローチするか
さて、社内でアプローチしたい相手がいたとして、どうやってセカンドパートナーとして付き合えるようになるか、ここが一番難しいところです。
何度も言うように、会社内でセカンドパートナーを作ることは非常にハイリスクなのです。
色々と気を付けないといけません。
自分の好みの相手にストレートにアプローチすれば良いというものではないです。
自分に特定のパートナーがいない状態ならば、好きな相手に素直にアプローチしていけば良いでしょう。別に振られても失う物があるわけでもないし、社内の他の人に知られたとしても問題ないでしょう。単に、ちょっと恥ずかしいだけです。
社内でセカンドパートナーを探していること自体を知られないようにしないといけません。
では、どうするか?
社内で普通に仲良くなる
↓
既に自分にパートナーがいることを伝えておく
↓
複数で社外で会う(飛ばしてもよい)
↓
社外で二人で会う
↓
脈アリであれば、今後も二人でデートする
↓
互いに秘密を守れるようであれば体の関係を持つ
という流れになりますね。
社内で普通に仲良くなる
社内の人なら、話をする機会はありますよね。
なければ作ればよいでしょう。
普通に仕事の話をしたり、複数でランチや夜ご飯に行ったりはできるはずです。
その中で、意中の相手が自分をどう思っているのかを探っていきましょう。
もちろん、意中の相手が自分をどう思っているかを探るといっても、直接的に聞いたりしてはいけません。そんなことをしたら、その相手が、あなたに変なアプローチをされている、と社内で誰かに話すかもしれません。
もう一度言います。社内でセカンドパートナーを探していること自体を知られないようにしないといけません。
なので、まずは意中の相手と普通に社内で仲良くできるようになればよいのです。下心は出してはいけません。
この段階で、必ず自分に特定のパートナーがいることは伝えておきましょう。そうでないと面倒なことになりかねません。相手にも特定のパートナーがいるのであれば、お互いのパートナーとの関係性なんかも良い話題になりますね。
当面の目標は二人でランチに行ったり、飲みに行ったりできるようになることです。二人だけで会おうと誘うのは少しリスクがあるので、あまり無理して二人で会うことを急がない方が良いと思います。
くれぐれも慎重に進めましょう。焦らなくても社内で普通に仲良くできていれば機会は訪れます。
まずは、二人で会おうとせずに、複数で食事に行ったり、飲みに行ったりするのもよいでしょう。
社外で二人で会う
ある程度、社内で仲良くなれたとしても、二人で会える関係になるには、それなりにハードルがあります。
「二人で会おう」、と直接的に誘うと、相手が自分に好意を持っている場合は問題ないですが、そうでなかった場合、その相手から貴方が社内でセカンドパートナーを探している、という情報が洩れるリスクがあります。
「〇〇さんに、『二人で会おう』って誘われたのだけど、どういうつもりかしら。既婚者なのに、なんか気持ち悪い、、、」なんて話を社内の同僚にしてしまうでしょう。
二人で会えるようにするには工夫しないといけません。
私の場合、食べ歩きが趣味でグルメ情報に詳しいし、また詳しいことが社内でも知られているので、活用することができます。
相手の最寄り駅や帰り途中の駅の近くで行ってみたいレストランがある場合(実は調べる)などに、
このお店が気になっていて、行ってみたいんだよね。
というような話をすると、
家の近くだから行ったことあるよ。すごく美味しいよ。行きたいのなら連れて行ってあげようか?
と誘ってくれることがあります。
で、相手の地元のお店なので、相手が予約をしてくれます。そうなると、二人で会うことになります。
あるいは、相手の誕生日の月などに、
今月は誕生日たったよね。お祝いに何か御馳走してあげようか?
えっ、いいの? 嬉しい~。
の様な感じで非常に軽いお誘いをすると、誘いに乗ってくれることもあります。
あるいは、
この前、○○に行ってきたんだけど、すごく美味しかったよ。
いいな~、私も行ってみたい~。誘って欲しかった。
と、なることがありますね。
「二人で会おう」、と誘うのではなく、結果的に二人で会うことになるであろう誘い方をした方が安全です。
というか、二人で会うことになりそうな感じで軽く誘っても、誘いに乗ってこなかったり、二人で会うことを躊躇しているようであれば、それはもう脈ナシでしょうから、それ以上はもう無理でしょう。
もちろん、断られたら諦めましょう。また、相手が遠回しに断ろうとしていると察した場合も、ちゃんと引き下がりましょう。
しつこくするのはNGです。情報漏洩のリスクが増すだけです。
セカンドパートナーとして脈アリかを判断する
二人で会えるようになれば、相手が自分をどう思っているのかが分かりやすくなりますね。
二人で会えるようになっても相手になんとも思われていないのであれば、諦めましょう。セカンドパートナーは無理でしょう。
相手に好意を持たれていないのであれば、共通のコミュニティに属する社内に人にそれ以上に踏み込むのは危険すぎます。
社内にあなたのよからぬ噂が流れます。
私がいる会社でもたまに、そういったよからぬ噂が流れてきます。
「最近、○○部の○○さんが、何度も一緒に飲みに行こうって誘ってくるの。1回くらいならいいかな、と思って1回だけ二人で飲みに行ったら、勘違いしているのか、それ以来なんども誘ってきて、ちょっと困ってるの。同じ職場で顔を合わせる機会もあるから、どうやって断れば気を悪くしないかな。。。」
なんて話が聞こえてきます。
こうなったらヤバいですよ。
なので、社内でセカンドパートナーを探す場合、脈アリかどうかを見極めることがとても重要です。
脈アリでない限り、踏み込むことはやめましょう。
ところで、脈アリかどうかをどうやって見極めるかって?
そんなのは簡単です。
脈アリだと確信できなければ脈ナシだと思うべきです。
迷ったら低リスクに脈ナシだと思って諦めましょう。
何度も言いますが、社内でセカンドパートナーを探すのは非常に危険な行為です。
ちなみに、ネットや書籍などで脈アリ/ナシのサインの見極め方や、好きな人にしてしまう行為、などがありますけど、それらは社内でセカンドパートナーを探すときには活用してはいけません。
あれは、セカンドパートナー探しの時は使わないか、共通のコミュニティに属していない相手、つまり共通の知り合いのいない相手のときに限って考えましょう。外したときのリスクが大きすぎますのでね。。。
私が脈アリだと判断して社内でセカンドパートナーを作ったときは、社内で相手と仲良くなっており、何度も複数人で食事に行ったりするようになっていて、相手が私に好意を持っていることが分かっていました。
メールや口頭などで、「今度は二人でデートしようか?」などと、互いに冗談のように言い合えるような仲でした。また、恋人同士が言いそうなセリフを互いに言ってみる、という「恋人ごっこ」のようなネタを言い合っていました。そして、実際に二人でデートするようになったのです。
そして、二人でデートするようになり、好意を互いに伝え合いセカンドパートナーとして付き合い始めました。
それぐらい確信が持てない限り、踏み込んではいけません。
二人だけで会えるようになって、お互いに秘密を守れている状態であれば、さらに親密になって体の関係を持ってもよいでしょう。実際、体の関係を持つことで、より互いに親密になれますし、お互いのことをよく理解できるようになれますね。
ただし、相手が自分に好意を持っていることが確信できても、秘密を守れない相手だと思ったときは、付き合ってはいけません。リスクにしかなりません。
付き合っている人がいることを喋りたがる人は結構います。モテ自慢なのか、幸せアピールをしたいのでしょうか。悪い事ではないのですが、セカンドパートナーとしてお付き合いするには、そういった人は避けないといけません。危険すぎます。
そういった理由からも、自分も相手にとってセカンドパートナーとなるような、彼氏/彼女がいる相手、既婚者の方がセカンドパートナーにしやすいですね。お互いに秘密を守らなければいけない立場ですから。
要約すると、社内でセカンドパートナーを作るには
社内で普通に仲良くなる
↓
既に自分にパートナーがいることを伝えておく
↓
複数で社外で会う(飛ばしてもよい)
↓
社外で二人で会う
↓
脈アリであれば、今後も二人でデートする
↓
互いに秘密を守れるようであれば体の関係を持つ
という流れになりますね。
何度も言いますが、社内でセカンドパートナーを作ることは非常にリスクが高いです。
社内でセカンドパートナーを探していること自体を知られないようにしないといけません。
なので、相手が自分に好意を持っていることを確信できない限り、何度も二人で会おうと誘ったり、相手に触れようとしたりしてはいけません。
そして、秘密を守れる相手としか付き合ってはいけません。
社内でセカンドパートナーを作りたい方の参考になれば幸いです。
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