世の中には様々な事情をかかえたカップルがおります。
いつの時代も、また、洋の東西を問わずに存在しつづける愛のカタチ、それは不倫ではないでしょうか。婚外恋愛ともいいますね。
さて、是非はともかく、事実として浮気・不倫は数多く存在していますね。
コンドームメーカの相模ゴムが2018年に調査した結果によると(ニッポンのセックス2018年版 公式ページ)、
Q:結婚相手/交際相手以外にセックスする相手はいますか?
との質問に対して
「いる」と答えた
男性は、26.5%
女性は、15.2%
でした。
つまり、特定のパートナーのいる男性の26.5%、女性の15.2%が浮気している、ということですね。
正直、思ったよりも少ないな、という印象ですが、これは、質問時に浮気相手がいますか、ということですから、過去も含めて浮気・不倫の経験があるか、という質問だったらかなりの数になるでしょうね。
浮気探偵.comの調査によると、約45%の女性が浮気・不倫の経験があるそうです。おそらく男性も同程度かそれ以上でしょうから、大雑把に言って、約半数の男性・女性は浮気・不倫の経験があるのではないでしょうか。
さて、そんなわけあり(不倫)カップルは、シティホテルのデイユースがお気に入りなのです。
なぜか?
それは、目立たないし、言い訳が可能だからです。
不倫カップルは目立つとよくないですね。
配偶者や家族にバレるのは避けたいでしょうし、職場の同僚などにもバレるのは避けたいものです。
バレると色々と面倒でしょうね。
その点、ホテルのデイユースは目立ちにくいのです。
ラブホテルはいわゆる歓楽街にあるので、歓楽街を男女の二人で歩いていると、周りからは二人は恋人(愛人)関係にあり、ラブホテルに来たのだろう、と思われます。
特に平日の昼間にスーツを着てラブホテル街にたら、不倫だと思われるでしょうね。
ですが、シティホテルはいわゆる歓楽街のようなところにあるのではなく、通常の街中にあります。そこで男女が二人で歩いていても、恋仲にあるとは限りません。
平日の昼間にスーツを着ていれば、仕事だと思われるでしょう。
また、仮に誰かにシティホテルに二人でいるところ見られたとしても、シティホテルに来る目的は、食事や喫茶、仕事の打ち合わせ、会議などもあり得るので、様々な言い訳ができるのです。
ラブホテルに二人で入るところ/出るところを見られたら、言い訳できませんよね。
ちなみに、不倫(不貞行為)は離婚理由になりますが、ラブホテルに入る、あるいはラブホテルから出てくる写真があれば、不倫(不貞行為)の証拠として十分です。
性行為、つまりセックスの有/無が法的な不貞行為の判断基準になります。ラブホテルは、セックスをするための場所なので、そこに入るまたはそこから出てきた、という写真があれば不貞行為を証明できます。
シティホテルの場合、セックスをするための場所とは限らないので、シティホテルに二人で入る写真やシティホテルから出てきた写真があっても不倫(不貞行為)の証拠にはなりません。
そんなわけで、わけあり(不倫)カップルはラブホテルよりもシティホテルを利用することが多いのです。
近頃は、高級なホテルでもデイユースの利用が可能なので、訳あり(不倫)カップルに重宝しているようです。そんなわけで、わけあり(不倫)カップルはラブホテルよりもシティホテルのデイユースがおすすめなのです。
しかも、近頃では新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、リモートワーク(テレワーク)と称してシティホテルのデイユースを利用して、仕事をしながら(?)逢瀬を楽しんでいる羨ましい、いや、不埒なカップルもいるようです。
ちなみに、私もシティホテルでリモートワークを試してみました。
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