以前、セカンドパートナーの作り方(ネット・アプリ編)の記事を書きました。
今回は、マッチングアプリを使って実際に出会ってみた体験記を記事にしました。
経済的支援を伴うパパ活とか愛人契約ではありません。お互いに対等な関係でセカンドパートナー、あるいはセフレとしてお付き合いをする関係で探して出会った体験記になります。ただし、デート代はほとんど私が負担しました。
使用したマッチングアプリは、ワクワクメールとPCMAXの2つです。
Mさんとの出会い
Mさんが私のプロフィールと日記を読んでメッセージをくれました。
ワクワクメール、PCMAXのようなマッチングアプリには、SNS機能があって、ツイートのような100字程度(+写真可)の短い投稿、数千字程度の日記・ブログのような投稿ができるのです。
私は、アプリ内で自分から女性を探してアプローチすることはせずに、女性から連絡をもらえるのを待つ姿勢でした。
そこで、私は日記を利用していました。
日記を書くことで私がどんな人なのか、また、お付き合いをすることになったらどんなデートをすることになるのか、を想像できるようにするためです。
好きなレストランに食べに行った日記を書けば、食べ物の好みはお店の趣味なども分からりますよね。
仕事関係の日記を書けば、どんな職種でどんな立場で働いているのかが分かります。仕事をちゃんとしているというのは信頼感を与えるようです。
また、日々の出来事の中で思ったことや感じたことなどを、ユーモアを交えて日記にして投稿していました。
ありがたいことに、私の書く日記を楽しみにしてくれている人もいて、会うことはしないけど単にSNSとして交流している人もいました。
そんな中でMさんは私にメッセージをくれたのです。
初めまして、Mといいます。
○○の日記が面白くて笑っちゃいました。
最近登録したばかりなのですが、よろしくお願いします。
こんなメールでした。
Mさんは25歳で、プロフィールの写真は一切なく、プロフィールの自己紹介の欄もとても簡素で、どんな人か分かりませんでした。体形はスリムとなっていましたね。
私はMさんにお礼のメールを書き、簡単に自己紹介をしました。
自己紹介の内容はほとんどプロフィールに書いてある内容ですが、もう少し具体的な内容も書きました。
そして、セカンドパートナーを探している、ということも書きました。
Mさんからのお返事が届きました。
Mさんは25歳で既婚者とのことでした。それで、同じようにセカンドパートナーを探している、とのことでした。私はプロフィールにセカンドパートナーを探していることを明記しているので、それで興味を持ってもらえたのかもしれません。
身バレは困るので、プロフィールには写真を載せず、説明もあまり書かないことにしたとのことです。
自己紹介などはメッセージでする、とのことでした。
確かに身バレは困ります。なので、私もプロフィールに写真を載せましたけど、あまり鮮明ではなく雰囲気がわかる程度の写真にしていました。私は自分からアプローチをせずに待ちの戦略にしたので、さすがにある程度の情報をプロフィールに載せる必要があったのです。
さて、Mさんですが、25歳で既婚者とは今どきにしては早い結婚ですね。
Mさんは成田空港でグランドスタッフとして仕事をしている方でした。
転職予定とのことでした。
それから、Mさんとは何度かアプリ内でメッセージのやり取りをして、会うことになったのです。ちなみに、Mさんはアプリ内のメッセージで写真を送ってきてくれました。私から写真をお願いしたわけではありませんが、私がプロフィールに写真を載せているのに、自分だけ隠したままでは失礼だと思ったそうです。
Mさんはそういう配慮ができ、メッセージもとても丁寧で気持ち良くやり取りのできる方でした。
Mさんとは、フレンチレストランでランチをしました。
Mさんは松下奈緒さん、新垣結衣さんに似た正統派の美人でした。
事前に写真を送ってくれていたので、可愛らしい人だとは分かっていたのですが、会ってビックリです。
それまでにアプリを通じて何人かに会っていましたが、こんな可愛らしい美人がなんでアプリでセカンドパートナーを探しているのか????
そんなことってある? って感じでした。
Mさんは25歳でしかも結婚したばかりだったのです。なんと入籍して1か月、まだ新婚旅行も行ってない。。。
ますます疑問です。新婚早々にセカンドパートナーを探すか? かなりビックリですよ。
アプリでセカンドパートナーを探す人の多くは既婚者です。たいていは結婚して数年が経っていて相手に対する愛情が薄れていたり、セックスレスだったりとか、そういう理由でセカンドパートナーを探しているのです。
でもMさんは新婚さんです。
理由を聞くと納得でした。結婚はしたばかりだけど、2年間同棲していたのだそうです。なので、結婚して2年くらい経っているようなものですね。
それで、ちょっと刺激が欲しくてセカンドパートナーを探してみよう、と思ったそうです。
Mさんは美大を卒業していて、美的感覚にセンスがあり、洋服もおしゃれな人でした。卒業制作の作品の写真とかを見せてもらいました。美大卒ってカッコいいですね。
実際に会ってみてお互いに好印象でした。Mさんの方でも私のことを気に入ってくれました。それでLINEを交換して、また会うことにしました。
それからは、お互いの予定が合うときに夜に会うことが多かったですね。夜ご飯を食べに行ったりして、仲を深めていきました。
何回目のデートだったかはハッキリしませんが、都内で一緒にホテルに泊まりました。お台場のシティホテルにしました。その時にはじめてMさんとセックスしました。
それからも、月に1回か2回は会って、夜ご飯を食べに行ったり、旅行に行ったり、お互いの誕生日のお祝いをしたり、Mさんの転職のお祝いをしたり、などなど、お付き合いをしていきました。
セカンドパートナーとはいえMさんのことは大好きでした。しかし、お別れの時は来るものです。2年ほどお付き合いしました。
お別れの原因といいますか、理由ですが、Mさんは新婚さんなのです。妊娠して子供を産む予定になりました。
なので、これまでのようには会えなくなり、出産、育児に専念していこうと思う、となったのです。
セカンドパートナーですから、そういうものです。
私もとても楽しかったし、良い思い出です。
Mさんとお別れしたのは数年前ですが、今のMさんのSNSを見ると、幸せそうな家庭を築いているようで私も嬉しいです。Mさんのことが好きですから、Mさんの幸せそうな姿を見るのは嬉しいものです。一時でもMさんと楽しく一緒に過ごすことができて、とても幸せなことだと思います。
少し前にMさんは犬を飼い始めたみたいですね。Mさんに連絡することはありませんし、SNSを見ることも年に1回くらいですが、今では良い想い出として私の中に存在しています。
Hさんとの出会い
Hさんからメッセージをくれました。
ちゃんと仕事をしていて成功されている人みたいだから会って話をしてみたい、とのことでした。
Hさんは19歳でした。独身です。独身なのにセカンドパートナーを探しているとプロフィールに明記している私に連絡をしてくるのは珍しいです。こういう場合はたいていは経済的支援を求めるパパ活女子です。
Hさんもプロフィールには写真は無く、紹介文も簡素でした。
Mさんの件もあって、綺麗に盛れている写真があるよりも、むしろ写真無しで、アプリ内のメッセージで自己紹介や写真交換をする人の方が信頼できるような気がしていました。
最初に会ったのは私の職場近くのカフェです。コーヒーを飲みながら30分くらいお話ししました。
Hさんは、高校卒業後に仕事を始めたけれども、職場の先輩(男性)との関係が嫌で退職して、その時はアルバイトをしながら転職活動中でした。その先輩は、何かと説教してくるくせに、性的に迫ってくることもあって嫌だった、とのことです。仕事の経験がほとんどないHさんは、その先輩から説教される内容が妥当なのかどうかもよくわからず、自分がダメだったのかな、と思い始めていたようです。
前の職場で上手くいかなかったこともあり、仕事でそれなりに成功している私に興味を持ってくれたようです。転職の相談をしたり、職場での人間関係などについての相談やアドバイスも欲しいということでした。
私の経験でアドバイスできることはしましたし、話を聞く限り前の職場の先輩は明らかに間違っていて、Hさんが退職したのは正解だと思いました。
私の方ではいわゆるセカンドパートナーのような感じで、一緒にいて心地よく楽しめる関係の人を探している、ということを話しました。もちろんパパ活などではないので、経済的な支援は考えていない、とも伝えました。もっとも、Hさんは19歳ですし、デート代などの費用はすべて私が支払うので、私と一緒にいることでHさんに経済的な負担は一切ない、ということは付け加えます。そして、もちろん私にできることはアドバイスでもなんでもします、ただ、経済的支援はしない、というだけです。
Hさんは、尊敬できる人であれば経済的な支援を求めている訳ではないので、それでよい、とのことでした。ちなみにHさんは実家暮らしなので、生活にはあまりお金がかからないようでした。
連絡先を交換してまた会うことにしました。
Hさんは焼肉が好きとのことだったので、2回目は夜に焼肉を食べに行きました。最初に会ったときはHさんは19歳で誕生日の直前だったのですが、2回目に会うときは誕生日を迎えて20歳になっていました。
成人のお祝いとして一緒にお酒を飲みました。
Hさんは性格的に甘えん坊なところがあり、私にとても懐くというか、甘えてくるところがありました。20歳の女の子に甘えられて悪い気はしません。というか嬉しいですよ。
思い切ってHさんをホテルに誘ったのですが、OKしてくれまして、それからセフレのような関係になりました。私のプロフィールにアプリで探しているのはセカンドパートナーと書いてあったので、その辺りは理解してくれていたようです。セカンドパートナーといっても、相手を大切にすることには変わりありません。
Hさんは全身脱毛をしていて、ツルツルのお肌でした。
下の毛も全脱毛なので、いわゆるハイジニーナとか、パイパンとか呼ばれる状態ですね。
とても綺麗でした。
若くて甘えたがりのHさんは、何度も求めてくるので、嬉しいけど体力的にはキツかったですね。
Hさんとの関係は半年~1年くらいでした。
お別れは突然でした。夜に会う約束をしていた日に、昼間までは連絡が取れていたのですが、夕方から急に連絡が取れなくなったのです。LINEも既読にならず、待ち合わせ場所の時間は仕事が終わり次第ということだったので、時間はまだ未定の状態でした。
それで、その日は会えなくなり、翌日になってもLINEは既読にならず、それからずっと未読のままでした。
想像するに、Hさんはスマホをどこかに落としたか、忘れたかしてしまって、急に連絡が取れない状態になったのだと思います。
真相は分かりませんが、それっきりLINEが既読になることは無く、連絡が取れなくなって関係が消滅してしまいました。
大切にしたい人とは連絡先は1つ(LINEのみ)をスマホに登録しておくだけ、ではなく、電話番号やメールアドレスなど、他の連絡手段も用意しておいた方が良いですね。スマホに登録しておくだけでなく、パソコンとか手帳に書いておいた方が良いようです。
余談
マッチングアプリ(ワクワクメール・PCMAX)を使用してセカンドパートナーを探しました。経済的支援を伴うパパ活や愛人契約ではなく、対等な関係でお付き合いする関係です。
記事にしたMさん、Hさん以外にも何人かにお会いしましたが、良い関係を築ける人というのは、それほど多くはありません。
セカンドパートナー探しとなると、お相手もたいていは既婚者ですし、年齢も高めになります。記事にしたMさんは珍しい例ですが、そういう人もいます。
Hさんは出会ったときは19歳の独身でしたが、Hさんもわりと珍しい例です。若い独身女性で、セカンドパートナーでもよい、という人はほとんどがパパ活目的で、経済的支援を求めてきます。
マッチングアプリで日記を書きながらSNSのような楽しみ方をしていて、たまたま出会えた人達です。Mさんは私がアプリを初めて半年後くらいに出会えた人です。HさんはMさんと別れた後なので、さらに数年後です。それくらい気楽な気持ちで気長に構えることをお勧めします。
経済的な支援をするパパ活、愛人契約のようなものでよければ、ペイターズ(paters)のようなパパ活アプリを使えば簡単に相手が見つかります。ペイターズに興味があれば、これらの関連記事を参照してください。
コメント